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」
ヒカリが入札に困っていると、、、
おっさん客:「姉ちゃんスロット初めてかい?」
隣の中年おじさんが話しかけてきた。
ヒカリ:「あっ、、えぇまぁ(困笑)」
おっさん:「その上んとこだよっ」
ヒカリ:「えっ?、、あぁ、ここですねっ」
ヒカリはおっさんの指示で入札した。
おっさん:「ま、せいぜい頑張りなっ」
デレレンッ♪
パチッパチッパチッ(ボタンを押すおっさん)
ヒカリ:「あ、ありがとうございます(困笑)」
ヒカリ(なるほどっ、、左から押すのねっ)
おっさんが打っているのを観察し、
ヒカリは”ワンリキーの拳”を打った。
ヒカリ:「ワンリキー、どこ歩いてるのかしら」
画面の中で荒野を歩くワンリキーが
気になりつつも、ヒカリはひたすら
ボタンを押した。
デレレンッ
パチッパチッパチッ
ピコピコッ(左リール)
ヒカリ:「あっ、チェリンボが当たったわ!」
おっさん:「おっ、良かったじゃねぇか」
ヒカリ:「へぇーっ!チェリンボって
いいんですか?」
何気に真面目に取り組むヒカリであった。
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