最終試験 魔闘大乱戦 ー模擬戦ー
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《最終試験 前日》
ルミカ『茜ちゃん、久しぶり?なんか変わったよねぇ〜』
茜『ルミカこそ一段と強くなってるじゃん。駒城君には会えた??』ルミカ『それが……会えなくて寂しいんだぁ〜一度3日前に見かけて声をかけようとしたけどなんか…そのぉ〜雰囲気がすごくてかけれなかった。』
茜『私はあの日から全然会ってない…無理してなければいいけど。明日は最終試験だからね……』
?『心配するな。俺はレギウス騎士団副団長カイザル・ウェイブ。君が紗凪茜か?フッ、元気そうで何よりだ。そちらはルミカ・サクリファースだな。駒城なら俺が稽古をつけてやってる!!弱いが根性はあるようだ。最終試験には間に合うはず。チームなら待つんだ、それを伝えに来た 駒城から二人に伝言だ 待っててくれ2人を守れるような力をつけてくるから 』
そういうとカイザルは去っていった。
騎士団内では……
バイラル『アリスが裏切った!?レギウスさんの容態はどうなんですか!!』
魔学医『レギウスさんはなんとか一命はとりとめました。アリスさんは裏切ってはいないと倒れる前にレギウスさんが言っておりました。恐らく本当の裏切り者が吹き込んだ嘘でしょう。カイザルさんの指示に従うようにとのことです。』バイラル『すまない。最終試験はどうする?』
?『ラルちゃわーん!大変なときなのに私に会いに来てくれのね〜じゃなかったわね。最終試験は予定通りやる様にってあなた以外の2人はカイちゃんとわ・た・しだからよろしくね〜ん。』バイラル『カイザルさんはともかくロウエンさんはアリスとは似ても似つかないし。だいたいロウエンさんは男でしょ。』ロウエン『ああ?てめーどの口が言ってんだ!もう一度言うとアレ喰らうことになるぞ?分かったかしら。それと私は出ません……ラルちゃわ〜んは素直だから間に受けすぎだわ。まぁ〜それが可愛いのよねー』バイラル『アレは勘弁して!!ロウエンまたなぁ〜』
ロウエン『テレちゃって可愛いいわ〜あっ?もう一人の紹介忘れてたわ』
《最終試験 当日》アルバイ『いよいよ、始まりました!最終試験です。内容の説明を魔闘学園ヴァルレア校長オルディール・アルフィーザ・キークロックの予定でしたがご都合により代理として副校長ルーヴェント・タイラー先生お願いします。』
ルーヴェント『ご紹介いただいた校長先生の代理を務める副校長のルーヴェント・タイラーといいます。最終試験の内容の説明をしたいと思います。チーム戦ではなく個人戦となりトーナメント方式となります。一対一での対決 ルールはどちらかが気絶及び場外で勝利となるわけで武器の使用ならびに魔法を使うのもあり。但し、勝負がついているのになお攻撃を加えたり死亡させたりした場合は不合格となるので気をつけてくれ!以上で説明を終わります。』
アルバイ『それではまず魔闘乱戦を行うまえに模擬
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