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この凄まじいセカイに祝福を?(カズマがサッキュバスにヤられたり、触手の化け物や両性具有の天使にガチ堀されて出産する話)
33世界の終末時計残り1秒
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た? 答えろっ!」
 衰えているアクアの脇腹に蹴りを入れ、転がした天使からかばうカズマ。
「やめてよう、やめたげてよう」
 口ごもりながらも、尋問通りアクアのオナニー趣味で膜も無くてガバガバ、セルフのフィストファックのヤリ過ぎで、壊れてピンポン鳴らなかったのではないかと、オブラートに包んで天使に伝えた。
「なん、だと?」
 怒る天使に向かって立ち上がり、両手ぶらり戦法で立ち向かうアクア、最後の力を振り絞ってクロスカウンターの女神ブローで傍若無人な天使に対抗することにしたらしい。
「やめるんや、アクアはん」
 何故か関西弁のめぐみんも、セコンド席からマンモス西風に喋った。
「ギャラクティカ・サンダーブレイク・エクスプロージョン!」
「女神ブロー!」
 技名が短いアクアの方が早く相手に到達するはずだが、クロスカウンターを肘で外され、ダブルクロスでガラスの顎を破壊され、ウルフ金串みたいに倒されたアクア。
「ふっ、52階層も下の下っ端女神が、神に立ち向かうとは愚かな」
 テコの原理?で2倍3倍の威力を受けて倒されたアクアは、お腹からスプリングとか歯車がビヨ〜ンと飛び出して壊れ、ショッカーの怪人みたいに爆発した。
「ああっ、アクアッ、アクア〜〜〜ッ!」
 さすがのカズマも、仲間の死?には驚いて、終盤のキカイダー01みたいにバラバラになったアクアの部品をかき集めた。
「カズマ様、それは不良品、勝手ながら処分させて頂きました」
「なにするんだよっ、俺の仲間なのに、こんなアホでも一応恋人なんだぞ?」
 もうカーボンフレームとかが割れて曲がり、溶接しても治りそうにないアクアを見て、天使は別の物をプリントアウトした。
「カズマ様が無くされたのは、この金のアクアですか? 銀のアクアですか?」
 残骸を抱いて泣いているカズマの前に、知能も高そうで優しくたおやかで、気品もあって清潔そうな金髪のアクアと、ちょっと性格も悪そうで態度も目つきも悪い、どこかの金の彼女銀の彼女みたいなアクアが出された。
「うっ……」
 どちらも好みで、ちょっと躊躇したが、やはり一緒に苦労した女神は捨てられず、青髪のアクアの残骸をクレイモアの主人公みたいに差し出した。
「そんなのアクアじゃないっ、アホで酒飲みでクズでカスで、すぐ変なことして損害出すのがアクアなんだっ、そんな頭が良さそうで優しいの、アクアじゃないっ」
「そうですか」
 天使はアクアの頭の蓋を開けてチップを抜き取り、金のアクアのボディーに入れると、髪が青になってアホ毛も元通り、表情も元通り知能が低いのが丸出しのアクアになった。
「カズマ様、これで下の方も新品の処女です、使えないぐらいガバガバなのも治りました」
「エ?」
「カズマ〜〜、看病してよ〜〜 死んじゃ…… あれ、治った?」
 下痢も生理
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