27話「ロリのために囮作戦を考えたが、俺はロリコンではないC〜ゴブリン100匹VS2人〜」
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だ。大量に降ってくる氷の弾丸は雨のごとく降りまくり、屋根がない車両が多かったから柔らかいゴブリンの皮膚を貫き、押しつぶす。
屋根があっても、大きな氷の塊で押しつぶされ、ゴブリンどもは圧死した。
そんな氷の墓標に、麗しい銀髪ロリ娘が降り立ち、俺にVサインを掲げて笑顔で――
「えへんっ!悪党を討ち取ったりっ!悪党は皆あの世行きです!」
「全滅させてどうする!?バグダインの手がかりを見つける必要があるんだぞ!?」
「あ……手加減できませんでした……」
「お前なぁ……いや、氷の弾丸で壊したから、燃えてない車両に証拠品があればワンチャンスか……?」
「すいません、お師様……ゴブリンを全滅させ――」
白真珠の言葉を遮るように、魔物の言葉が場に響く。
「誰が全滅しただってぇー!?ふざけるんじゃないのぜぇー!食われるだけの家畜風情がっ!俺たちに歯向かうなんて許されない事なのぜぇー!」
真っ赤な鎧を付けたゴブリンさんがそこにはいた。鎧で肌は見えないがきっとレッドゴブリンだ。
あれほど凄い攻撃を食らったのに……可笑しい、なぜか無傷なのである。。
とりあえず、俺は拍手した。生きてくれてありがとう。
パチパチパチッ
「悪党さん、生きてくれておめでとう!ありがとう!」
「なんで家畜ごとに祝福されないといけないのぜぇー!?」
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(ノ゚ω゚)(ノ゚ω゚)
(´・ω・`)喉が辛いよう、冬の空気は乾燥しすぎて辛いお
(ノ゚ω゚)(ノ゚ω゚)小説と関係ない話題だと!?
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