26話「ロリのために囮作戦を考えたが、俺はロリコンではないB〜ドナルドの命令〜」
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失するしさ」
「じゃ1人か2人くらい応援を出してもらえますか?マスコミの護衛に使いたいんですが……」
「いやいやいやいや……トモヤ君一人で十分だろう?僕が出した応援の中にバグダインのスパイが居たらどうするんだい?事務所での爆破騒ぎの犯人が紛れ込んでいる可能性があるんだよ?
もしも犯人がマスコミを殺害なんかしたら、ネットは大炎上して、事態が今より悪化するだけさ」
「……なるほどよく分かりました」
「よろしく頼むよ……ああ、そうだ。もしも証拠品を見つけたらネットにアップロードした方が良いだろうね。バグダインの腐敗した人脈がどこまで浸透しているのか分からないんだし。
装飾都市の米軍に証拠品を預けても、政治家が取引して台無しにしたり、証拠隠滅する可能性だってあるんだからさ」
「分かりました先輩。俺達だけで……レッドゴブリン達を料理しますよ」
「悪いね、トモヤ君。僕は君の事をとっても頼りにしているよ。この事件が無事に解決した暁には……そうだな。僕の新魔法を見せてあげようか?新しい魔法は大好きだろう?」
「それは良いですね先輩。俺のやる気が湧いてきましたよ」
「健闘を祈るよ、トモヤ君……新しい魔法を見せるのが楽しみだ……」
そう言って、ドナルド先輩は電話を切った。破格の報酬すぎてワクワク感が止まらない。
新しい魔法とか言ってるから、きっと公表せずに秘匿しているような凄い必殺技なのだろう。他人に知られていない魔法を開発して持っていれば、相手を混乱させられるし便利なのだ……人間同士で争う事を前提にした考え方だから、かなり虚しくなってきた……。
「……白真珠、戦いを始まる前に言っておくが……ゴブリンをいきなり全滅させたら駄目だからな?ブラドさんを守るために、バグダインとゴブリン達との繋がっている証拠を見つけ出さないと、これから先も何度も何度も襲撃されて鬱陶しい事になるだろうし。;プラチナバッジ冒険者が来たら……これはもう面倒臭くて、余裕で圧勝なんて展開には出来ないし、こんな腐った事件は早々に解決しなきゃいけないんだ」
「任せてください!」そう言って白真珠が大きな胸をポヨンッと叩いた。
「お、おう……?」
「僕の魔氷剣があれば……ロリに金棒です!この胸一杯に希望の光を宿して戦いますよ!」
tまり、なんだ、正義の心を持つ女の子は巨乳になるらしい。
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(ノ゚ω゚)(ノ゚ω゚) ドナルドさんが怪しい気がしてきました
(´・ω・`)
(ノ゚ω゚)(ノ゚ω゚)(せ、先生がストレスの貯め過ぎで死んでる……)
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