21話「ロリのために労働しているが、俺はロリコンではないB〜銀髪ロリ娘に夜這いされた俺?〜」
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残念ながら選挙事務所には風呂がなかった。ここは人が住む場所ではなく、一時的に借りて、選挙をスムーズに進めるための施設だったのだ。風呂は心のオアシスで、一日の疲れを癒す聖域なのに酷すぎる……。
まぁ……1日に1時間も2時間も風呂に入って生活している俺が、思う存分、風呂を満喫したら……ドナルド先輩に迷惑がかかるから、風呂はなくて正解だったかもしれない。
事件が終わったら、存分に白真珠と一緒にお風呂生活を楽しもう。
「お師様〜、おやすみ〜」
「お、おう、おやすみ」
今、俺は仰向けになってベッドの上に寝転がっている。白真珠の可愛い声への返答に失敗しそうになるくらい激しく緊張していた。
なにせ白真珠は……寝る時はパンティー1枚になってから就寝するという生活習慣がある可愛い女の子である。
当然、俺の前で高貴な黒いドレスを脱ぎ「このドレス、皺が一つもない……すごい……」とか呟きながら、新しい縞々パンティーを見せつけてきのだ。それが脳内に焼きついて俺の心が激しく乱れている。
青と白の縞々パンティーを脱いで、新しく履いた縞々パンティーの模様は――薄い黄色と白色の縞々模様が織り成すパンティーだったのだ。
黄色と白色の縞々。それはレモンのような甘酸っぱい青春を思わせる芸術作品である。白真珠の白い尻を包み込む瞬間をうっかり目撃してしまったせいで、余計にパンティーを履いた瞬間が印象的になって俺の心がドキドキだ。甘酸っぱい青春というのは、今の俺の気持ちのようなものだろう。
手を出したいのに、相手は銀髪ロリ娘。幼すぎる小さな女の子だ。たった5、6歳差とはいえ、小学校でランドセルを担いでいるような年齢の娘に、手を出すのはダメすぎる。
黄色と白の縞々模様をひたすら思い出すだけで我慢しよう。ああ、縞々パンティーはなんて美しいパンティーなのだろうか――
「お師様……僕、一人じゃ眠れません……」
「お、おう……」
……気づいたら俺のベッドの中に、欲求不満そうな白真珠が入り込んできた。俺は動揺しすぎて、単調な返事しか返せない。美しくてモチモチの白い肌が、俺の身体と密着している。
やばい、このままでは大変だ。赤ずきんちゃんを襲う狼さんになってしまったら、俺の人生がやばい。
赤ずきんちゃんを色んな意味で食べてしまった狼さんの末路は、警察とか猟師さんに銃殺されると決まっているのだ。例え、赤ずきんちゃんが望んだとしても、幼い娘に手を出すのはダメ――
「あの……お師様……僕を抱いてくれませんか……?」
こ、コリアっ……!まさかっ……!
伝説の逆夜這い……?俺は狼じゃなくて光源氏さん?
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(ノ゚ω゚)(ノ゚ω゚) 韓国の英語名が出てますよ!?
(´・ω・`)コリアやばいネタだ!
(ノ゚ω゚
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