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OS編ep1オーグマー
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だ?」
とりあえず病院の中を見て回ろうとして少し進むとある人物が目に入り足を止める。
「とりあえずスマホの充電も終わった頃だと思うし一回御家族の方に連絡をとった方がいいよ」
「ありがとうございます先生」
間違いないリュウヤだ。それに気づいたキリトは急いでリュウヤの元に向かう。
「兄貴!!何してたんだよ連絡も通じないし」
「すみませんあなたは誰ですか?」
リュウヤのその一言にキリトは何が起きているか理解することが出来なかった。
「記憶喪失?!」
先生につれらて医務室にきたキリトはリュウヤのことを聞いていた。早朝、都内の路地で倒れていた所を発見されたリュウヤはスグにこの病院に搬送された。特に外傷はなくスグに意識を取り戻したが名前以外の記憶を全て失っていたらしい。
「先程MRIで脳の方をチェックしてみてわかったんだがどうやら彼の記憶喪失の原因は強い精神的ショックみたいだね」
「強い精神的ショック・・・」
「それも相当強い精神的ショックのようだ・・まぁ原因は何にせよ日常生活に支障はないからねひとまずは自宅で経過を見よう。もし何かあったら連絡をしてくれ」
リュウヤを連れて自宅に戻ってキリト。
「ここが兄貴の部屋だ」
リュウヤの部屋に案内するキリト。
「ここが僕の部屋ですか・・・」
しばらく部屋を見渡すが記憶が戻りそうな様子はない。
「これは・・」
「ナーブギアだ。昔はそれでフルダイブしてたけど最近じゃあ兄貴アミュスフィアでフルダイブしてんだぜ」
その後リーファや、アスナ達の事を話すキリトだったが結局リュウヤの記憶は戻らなかった。
八時五十分頃代々木公園
今日のオーディナルスケールのイベントバトルの場所はアスナの家から近い代々木公園だ。お風呂に入っていたアスナもクラインに誘われて代々木公園に来ていた。
「アスナすまねぇないきなり連絡して」
「構いませんよ。そういえばキリトくん今日は来れないそうです」
「やっぱりか・・あんまり乗り気じゃねぇみたいだしな」
「まぁリュウヤ君のこともありますし・・」
キリトはリュウヤが記憶喪失になったことをまだ誰にも話していない。その為皆リュウヤは行方不明になっていると思っている。
「・・ってもう時間来るじゃねぇか・・アイツなにしてんだ?」
「どうしたんです?」
「あ、ああ実はなメンバの一人と連絡がつかねぇんだ。アスナは先いっててくれ俺達は全員来たら参加するからよ」
クラインと別れ一人公園の中に入るアスナ。公園の広場になっているところには既に多くのプレイヤーが集まっていた。
「オーディナルスケール起動!!」
辺りがあっという間に変化しボスが出現する。
「さーてみんな準備はいい?戦闘開始」
やはりユナも現れ歌い始める。
公園の入り口でメンバーを待つク
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