陽だまりのダークナイト
グリゴリの研究施設
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て本当なの?」
「本当だ。朱璃『それに関しては事実ですわ。惑星アースにて暮らしております』蒼い翼関連で仕事してるよ、信じられん顔してるからアイツらの様子でも見るか」
朱璃に事実確認をして小型投影機で惑星アースを拡大させて街中を。今壁に掛けてあるコイツらを映すと本当に全種族と共に働いてる姿が次々と映っては、本当に生きている事で泣いていたアザゼル達。投影終了後、アザゼル達に感謝されて主に蘇らせてくれた事だが。そもそも堕天使が仏教で死者にチーンは可笑しいし、アザゼル達は聖書関連のはずだ。
「とりあえず俺らの仲間が生きてた事により、これからは仏具で鳴らすの止めるわ。じゃ、俺らはコイツらと話があるんで一ちゃん達はバラキエルんとこに行ってみろ。トレーニングスペースと言う場所があるから多分そこに居ると思うぞ」
「そうさせてもらうよ。朱璃達も用件は済んだか?」
「はい。じゃ、ベネムネまた今度で良いからね」
「そうさせてもらうわよ。織斑様と同じ蒼い翼で働いてるって事は何れそっちで会う事になりそうだわ」
「では早速ですけどトレーニングスペースに行ってみましょうか。お母様と一緒に有意義な面白い話も聞けた事ですし・・・・うふふ」
何だか朱乃が妙にワクワクしてるのは気の所為では無さそうだが、ベネムネと朱璃さんの入れ知恵かもしれん。俺は手を挙げて二人は一礼後、会議室からトレーニングスペースへ移動。施設内もだが前来たよりも活気があるから良さそうだが、とある休憩所を通りかかると自販機近くにバラキエル発見。どうやら長椅子に座って休憩中のようだが、朱璃さんは静かにと合図して近付く。
「「お父様/貴方。ここに居たのね」」
「あーだから静かに近付いた訳か」
「ブフーッ!」
体格の良いバラキエル本人が妻と娘が来た事で、仰天と言うか驚愕のようにして飲み物を飲んでたとこだったのか吹いた様子。ゲホゲホと咳き込みながらバラキエルがこちらを見る。
「朱璃に朱乃!ど、どうしたのだ。このような場所まで来て・・・・ゲホゲホ」
「大丈夫かバラキエル。落ち着いてから飲み物を飲めって」
俺はまだ咳き込んでたので背中に手を置きながら、仙術により落ち着きを取り戻したのでゆっくりと飲み物を飲んだ。ついでに吹いた飲み物を咄嗟に無効化を発動したから掃除する事無く。何時ものバラキエルがこんなにも面白反応するとは、厳格な外面だけど中身はどうだったか。ま、妻と娘が電撃訪問だから予想を超えた驚きなのだし。
「朱璃達もですがお久しぶりです一真さん」
「久しぶりだなバラキエル。こんなにも素を見せてくれるのもレアな光景を見たよ」
「流石の私でも驚愕はしますよ。ところでここには何しに来たのだ?朱璃に朱乃よ」
「私と朱乃の用件はこれです
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