第二章:戦闘校舎のフェニックス/主武装のウルトガ・メイス
Change9:不死鳥狩り:前夜〜One piece of instinct〜
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にある地下へとつながっている階段を降りる。そこにある武器が俺がよく使っていた武器なのだが。
そして会談を降りるとそこには大型船を収納できる面積ぐらいある地下室がある。ここに俺専用の特殊銃火器がある。
そこには何かを作る巨大な工作設備と銃の射撃場・出撃用のカタパルト、そして俺専用の二つの銃火器がおかれているショーケースや色々な物がおいてある。この武器はこの世界に来てから一度も使用していない。なぜなら表の世界では強力すぎるからだ。だが今回は相手が人間ではないので今回から使うことにした。
ショーケースには銃身が長方形の形をしたリボルバー式拳銃と中央に髑髏のを模した銃把がある巨大な十字架があった。
「まさか、こいつらを早く使う時が来るとはな」
俺は二つの武器をショーケースの暗号ロックを解除し取り出す。
『なかなか個性のある武器ね』
「まあ、もともと俺が扱うために作られたから物だからな。しかも形に関してはこれを作った当事者の趣味らしい。」
スカーレット・ハートが俺の武器を見て珍しそうに感想を言う。実際こんな武器普通の兵士にしてみればこんな武器は普通扱えないとか、欠陥品としてみるしかないからな。
俺は二つの武器の整備と弾丸の装填を行っていく。本来なら弾丸の装填などは行わなくてもいい武器などだがこのシステムは俺が”生成能力”を持っている前提のシステムなので制限つきになる。拳銃のほうは予備の弾丸を持っていけるが、十字架型のほうは規模が大きすぎるので装填しただけの弾丸しかもって行くことしかできない。まあこの二つの銃火器はあくまで目的地に行くための抱け煮使うだけだがからな。
『とゆうことは、あなたの本番は早速カスタムした《スレイヴ・バルバトス》の初陣にするつもりなのね?』
「そうゆうことになるな」
俺は武器の整備を終え、隣にあるクローゼットから戦闘用の衣装を出し着替える。薄暗い黒を貴重とした戦闘服そして腰の右側に黒と灰色のグラデーションの片翼の装飾品をつけている。
『まるでファッションのような格好ね。客観的に見るとモデルみたいよ』
「しかたないだろう…これをデザインした本人が『シンくんは普段ファッションに無関心だからせめて戦闘服で見た目をかっこよくしないと駄目だよ!!』とか何とかでこうなっているから仕方ない」
今考えれば俺の武器は武装の設計者はどこかずれていた気がする。まあ、いまさら考えても遅いと思うから考えないようにしよう。
俺は拳銃用の予備の弾丸を3セット装飾品の部分に収納し拳銃は右足のホルスターにしまい、十字架型の武器は灰色の布で巻きベルトで巻いた布を固定して背中に背負う。
「さて…俺の準備は終わった。あとはイッセーお前の覚悟次第だ………」
俺は机においてあるサング
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