愛の堕天使プリシッラちゃん
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「トリエラなら、あんな猫可愛がりされるのは嫌がるだろうな。それに私が抱き付いたりしても、あの子なら私を叩きのめしてくれるだろう」
女心を理解していない無骨なドイツ人は、雰囲気とタイミングさえ逃さなければ、すぐにでもオッケーなフラテッロの気持ちを踏みにじり、任務で命の危機を感じたトリエラの本能的な行動により、無理矢理押し倒されてネクタイで両手をベッドに縛られ、レイプされるとは想像もしていなかった。
「やだ〜〜っ、私だってあんな可愛い弟が欲しい〜〜〜っ!」
次回補充されそうな少年は、トリエラに倒されるであろう無愛想なピノッキオか、ジャンの指示で処分されたラバロのはずだが、それすらフェッロかクラエスに先を越されそうな哀れな愛の堕天使プリシッラちゃんであった。
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