17
[8/8]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き
ぁ……僕、やっていけるかなぁ…」
「――、―――」
僕のすぐ傍でサンタが寄り添っていた。
もう自分の引き留める手は放しており、ただ何事もなく佇んでいる。
さっきみたいに何かを自己主張するような素振りはなく、ただ無機質に無言を貫いていた。
当然、僕の悩みを聞いてくれる人はいない。
はぁ〜………。
溜め息が出る。
まだ仕事も何もしてないのに、僕は早くも不安を募らせていた―――。
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ