第7章 大魔闘演武編
団結!!!!
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だった。
「戦じゃのぉ」
「やってやろうじゃねえか!!」
「私も回るよ!!激しくねっ。」
あちらの大人の人達もそう言うのだった。
「(本体の方・・・合流しているといいがな・・・。)」
闇分身である俺は心の中でそう思うのだった。
「ありがとう・・・ありがとう・・・ありがとう・・・カ ボ。」
「「「「「「「「「!?」」」」」」」」」
何か聞き覚えのある言葉なんですけど・・・!?
「・・・・・・。」
シャンディーだけは浮かない顔をしていた。
「(おかしいね・・・・・・本当にドラゴンが来るなら・・・
気配を感じるはずなのに・・・・・・1万どころか・・・
1体も気配を感じないのはおかしい・・・・・・。)」
シャンディーは心の中でそう思うのだった。
一方・・・
「何て事だ。」
「これだけの魔導士が1つに・・・」
遠くからドランバルトとラハールは中央広場に集まった魔導士達を見て、
そして国王からのあの話を聞いてそう言うのだった。
「エクリプスだと?存在しているだけで、30の法律に触れるぞ。
この事態、評議院本部に連絡した方がよさそうだな。」
ラハールはそう言う。
「ラハールとドランバルトだな。」
2人に声をかけてきた者がいた。2人はすぐに振り向いた。
「ジェラール!!」
「何故ここに・・・!!!」
2人に声をかけたのはジェラールであった。
「頼みがある。」
ジェラールはそう言うのだった。
一方、エクリプスの方では・・・
「う・・・うん?」
「ルーシィさん!」
未来のルーシィさんが起きた。
「ここは・・・・・・?」
「エクリプスです。」
「俺達の事はもう大丈夫みたいです。」
目覚めた未来のルーシィさんに未来の俺と俺がそう言う。
ガコオン!ギィィィィィィ・・・!!!
「扉が開く。」
エクリプスの扉が今、開門された。
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