第7章 大魔闘演武編
団結!!!!
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の作戦の目的は、一万のドラゴンを一掃するというもの。
しかし・・・相手は大群ゆえ必ず数頭、あるいは数百頭が残ると推測される。
魔導士ギルドの皆さん・・・どうか私達に力を貸してください。
生き残ったドラゴンを皆さんの手で倒してほしい。
この通りです。この国を救ってください。」
国王様そう言い、頭を下げる。
「「「「「オオオオオッ!!!!」」」」」
「当然だ!!!!」
「任せとけ!!」
「怪物なんかにやられるかよっ!!!」
「魔法と共に歩んだこの国は・・・!」
「俺達の国だ!!!!」
全員、高々と拳を掲げ、思い思いの言葉を言う。当然と言えば当然か。
「おぉお・・・おお・・・!!!」
国王様は感激の涙を流していた。
「私達の仲間が王国軍に捕らわれているのだが。」
エルザさんがそう言う。
「無事です。先程、姫と合流したとの報告が。」
近くの兵隊さんがそう言ってくれた。
「おしっ!!もう一暴れするかっ!!」
ガジルさんはそう言うが、体全身包帯巻きにされていますが・・・・・・。
「相手はドラゴン。」
「 滅竜魔導士の俺達の出番というわけだな。」
「お嬢は?」
「さぁ?」
「・・・・・・・・・。」
剣咬の虎の方は、メンバーがいないみたいだな・・・大丈夫か?
「全てのギルドの意志が1つに。」
「なんて素敵な香り。」
この2人は本当に・・・・・・そっくりすぎ・・・(汗)
「竜対天馬か、絵になるね。」
「頑張ろ。」
「ちっ!しょうがねぇな。」
「やっりしかないな!」
「そうだね。」
イヴさん達のイケメン魔導士達がそう言う。
「カグラちゃん、休んでなきゃダメだよ!!」
「そんな傷じゃ倒れちゃうわよ。」
「いや・・・みんな戦うのだ。」
人魚の踵では、
リーダーの人がまだ怪我が治っていないというのに戦いに出ようとしている。
「「「「「ワイルド〜〜〜〜っ、フォーーーーーー!!!!」」」」」
「うちらはセクシーフォーだよ!!」
四つ首の仔犬のメンバーがいつもの掛け声を言い、
アラーニャさんに突っ込まれていた。
「お前との共闘も懐かしいな。」
「足を引っ張るなよ。」
六魔将軍討伐以来の共闘ですしね。
「ウェンディは無事なの?」
「ああ。」
「おそらく大丈夫ですよ。」
ウェンディの姿がないことに心配しているシェリア。
俺とジュビアさんがそう言うの
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