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その後、タケシとヒカリは
タマムシシティに行き、サトシとヒロシは
ヤマブキシティに浸入した。
ヤマブキシティにて、、、
サトシ:「ヒカリの言ってた通りだなっ。
街中、シルフ社員だらけだ」(小声)
ヒロシ:「あぁっ。一般人の出入りを
封鎖したと言えど、こんな大胆に
活動してるなんて、、、。
まるで、いつ何が起きても
平気って言ってるようなものだ、、、」
サトシ:「よっぽど余裕があるんだな、、」
ヒロシ:「先ず、どこを偵察する?」
サトシ:「そんなの決まってるぜっ。
今一番心配な場所と言えばっ」
サトシ:「ポケモン育成施設っ」
ヒロシ:「ポケモン育成施設っ」
2人の意見は同じだった。
サトシ:「こないだの様子じゃ、
ポケモン達が心配だっ」
ヒロシ:「そうだねっ。じゃあ、俺が
監視して、サトシがミドリ主任に
話を伺ってくるのでどうだ?」
サトシ:「あぁっ、そうしよう!」
2人はポケモン育成施設に向かった。
育成施設にて、、、
ウィィン(ドア)
サトシは先に浸入し、ヒロシは少し
時間を置いた後、施設内に浸入した。
シルフ社員1:「よし、ニドキングに
タウリン注入!」
元A職員:「し、しかし、これ以上
こうげき力を上げたら、、、」
シルフ社員1:「タウリン注入!!
さっさとやれ!」
元職員A:「は、はいっ!」
ニドキング:「ニドォ!」
育成施設では相変わらず元孵化施設の職員が
シルフ社員にコキ使われており、ポケモン達は
奇妙な実験台になっていた。
サトシ(くっ!、、シルフの奴ら、相変わらず
ポケモン達に変な実験しやがって!)
ギュッ(拳を握るサトシ)
ヒロシ(サトシ、、俺も悔しいけど、
今は我慢だっ、、、)
30メートル後ろでヒロシが監視する中、
サトシは監視カメラの死角に行き、
ミドリ主任を探した。
シルフ社員3:「おや、そんなにあの
ニドキングが心配かい?ニドクイン、、」
ニドクイン:「ニドォ、、、」
シルフ社員3:「ニドキングの心配してる
場合じゃないだろぉ?次は君の番だよ♪」
スッ(注射)
ニドクイン:「ニドッ!?ニドニド!」(拒否)
元職員B:「やめて下さい!ニドクインが
嫌がっています!」
シルフ社員3
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