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ディレイン・ファイス
新都
キングはかませか地雷だと思う。
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にムラクもシルハも頷く。
逆にソイツは肩をコキコキ鳴らしながら
苦悶な表情をした。苦笑いか。

?「命ぃ?なら戦わなければよい。」

意外と話のわかるモンスターだ。
理にはかなっているが、
今はそんなことは偽善である。

レイド「俺たちは柱を破壊しなくては
ならないのだ!」

?「柱ぁ....?ほうナルホド.....。」


ソイツはなにかを察したのか、そんな
素振りを見せた。そして杖を構える。


?「ならば抗え!貴様らの覚悟をみせい!」

レイド「望むところだ!」
ムラク「絶対勝つ!」
シルハ「下見とはなんだったのか....」


?「我はデッドキング!いざ戦らん!」


VS デッドキング



デッドキングの周囲からは黒い霧が
舞っており、いつのまにか骸骨の剣士やら
弓兵やらが霧の中から姿を現す。

レイド「死霊傀儡(ネクロマンス)!!」
ムラク「なんだそりゃ!?チートか?」
シルハ「厄介だなぁ......」


「さあどう戦う?何処からでもかかるとよい!」

「ゴリャァァァ!!」


骸骨らが黒い霧から姿を現すにつれ、
レイドたちにあるひとつの結論が浮かんだ。


シルハ「これ勝てないよ。恐らく。」
レイド「死霊傀儡封じは存在しないからな。」
ムラク「時間稼ぐからにげろぉ!」

ムラクは骸骨たちに向かって走り出す。

レイド「なにをする気だ!?」


ムラク「骸骨さーん!こっちだよー!」

「ウギェェェェェ........」


骸骨はムラクへと走り出す。
弓兵は総じてムラクへと矢を放つ。

ムラク「よ.....余裕だししし....」
シルハ「怯えてどうする!逃げるぞ!」


3人は一目散へ逃げ出した。


「.....王の復刻に恐れをなしたか。」



その場からモブ骸骨らは消え、
デッドキングだけが残った。
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