第一部 艦これの世界からこんにちは
四発目暮らすことになっちゃいました(リメイク)
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前回のあらすじ
提督はすでに結婚をしてた
叢雲「・・・・・・・・・・・・・・・・・・えっ?」
実松(提督)「・・・霊夢、なんか嫌な予感がするから逃げた方がいいぞ(小声)」
霊夢「そ、そうね、とりあえず今は外に出とくわ」
そういうと霊夢は外へ出て飛んでいった。
実松「・・・さてと」
そういうと実松は後ろを向くと沢山の艦娘に凝視されちゃってた。
実松「・・・」
時雨「・・・ねえ提督、もう結婚してるって本当なの・・・?」
実松「・・・あぁ、本当だ」
艦娘全員「「「ッ!!?」」
実松の一言でさらに顔を青ざめる艦娘達、ふだん冷静な加賀も震えているような声で質問する。
加賀「い・・・いつから・・・ですか・・・?」
実松「12年前の18歳から、ちなみに娘もいるぞ。」
艦娘全員「「「・・・・・」」」
もはや声すら出せなくなった艦娘達。
実松「・・・えっと、もしかしてみんな俺とケッコンするつもりでこっちに来たの?」
夕立「そうっぽい・・・、けど提督さんって私達と始めてあったときからもうケッコン(ガチ)をしてたなんて誰も知らなかったっぽい・・・!」
実松「そりゃ一言もいってないからねぇ」
ふたたび沈黙を作る艦娘達、そこで加賀が彼に訪ねる。
加賀「では提督の妻はどこにいるのですか?少なくともこの家には、いないようですが?」
実松「うーん・・・こんなこと言っても信じてくれないからなぁ・・・」
大和「教えてください。提督の・・・妻はどこにいるのか」
実松「今は娘を学校に通わせる為に遠くで住んでるんだよ(確かに遠くだけど実際は異世界だからなぁ・・・)」
艦娘達「・・・」
実松「・・・信じてくれとは言わない」
艦娘達「?」
実松「ただ、既に結婚していると言うことは知っておいてくれ、それだけだ。
・・・そうえば艦娘にはケッコンカッコカリがあったな、実は俺にとって結局錬度上限解放用の道具だとしか思ってねぇんだ。だからよ、俺みたいな奴なんかよりもっといろんな人達に出会ってみろよ。
ぶっちゃけ俺にとってお前らは、『信頼できる人』までにしか思ってねぇんだ、とにかく俺は悪いけどお前達とケッコンすることには出来ねぇ。・・・なんかごめんな」
艦娘達「・・・・・・・・・・・」
沈黙を作る艦娘達、すると叢雲が口を開けた
叢雲「わかったわ、いきなりケッコンしろだなんてごめんなさいね司令官」
実松「叢雲・・・」
叢雲「けどやっぱり私は・・・私たちはあんたのことが好き
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