第二幕その十
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だというのです。
「丁度いいわ」
「だから美味ーーしいのですね」
「そうよ、これを食べて」
そしてというのです。
「また出発よ」
「このままーーですね」
「木樵さんのお城まで向かうわ」
「一直線ーーですね」
「そうよ」
まさにそうして進むというのです。
「多分ドロシーさんもそうして進んでいるから」
「最短距離ーーだから」
「人は急いでるとね」
「その道をーーですね」
「選ぶから」
そういうものだからというのです。
「だからよ」
「私達もーーですね」
「進むわ」
まさに一直線にというのです。
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