148部分:幕が開きてその二
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いな」
「シアルフィ軍か。もしやと思うがな」
「だが残っている兵は出すしかあるまい。最早我等に残された兵は多くはない」
「うむ・・・・・・」
城の外では民衆がアルヴィスを暗黒竜と呼びヴェルトマーの炎の紋章を踏み付け叩き壊している。二人はそれを見て腸が煮えくり返る程の怒りを覚えたがもうどうする事も出来ず部屋を後にした。破片となった炎の紋章は泥に汚れ輝きは失われていた。
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