チョコレートバレットにかしずくことずくめ
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のつけどころなのである。人と同じ方法は人がすでに成功し、あるいは失敗している。その答えは統計となり、誰か神の如き目を持つ人が算盤を弾いて1だの0だのその間のどれどれだのしている。マンドラゴラが叫んだ時、マンドラゴラが叫んだことを誰かが冷たい、無機質な目で算盤を弾いてコーラを飲みながら、いや、無言でああいうやつは日本酒を飲むんだ。至極紳士的に、ジェンダーに配慮するなら、あるいは淑女的に。
アンガージュマンはアボガドが好きで、アボガドを食べる時に必ずアボガド1というとする。そうしたとして、算盤を持つやつはアボガド、って聞くんだ。それか自分の耳を潰して、なんか凄い機械のスイッチを切って、うわあんうわああんうわあああんってするんだ。それは神みたいで偽物とは言え神みたいだけど、やっぱり僕はアボガド……あれ、アボカドじゃないか?アボガドじゃなくてアボカドだよな。
俺は器が大きい、そう言い聞かせているから人の失敗にはナイル川のように寛容だ。だが、俺はこれからチョコレートの弾丸をホイップクリームして最上川するのだ。人に優しく、自分にアジアシク。
というわけで俺は反省した。世界中のウィンドブレーカーをウィンドしてブレーカーする人達を集めても、俺の反省度合いには勝てないだろう。
待っててくれ俺の足はまるで空気圧な感じの空気圧でもうバイクの代わりに俺は俳人をめざして42,195kmを走り走り走り抜けて我は見たりのばらの花!あと妹が結婚しましたとだけ言えば、俺の出番はそれだけでもう町の人はあっという間に俺を恥ずかしいものとして扱ってしまう(坊やそれは風のせせらぎだよとはよく言ったものである)。
俺が俺で俺するっていうのは俺の為でもありそれでいて彼女の為でもある。違うか?
テンガロンハット!
それはもうええっちゅうねん。
「うふふ」
お
「あはは」
は
「うふふ」
「あはは」
は?は?は?は?
おはは?はおお?
「うふふ」
「あはは」
あああああ!アスレチックジーター靭帯断裂もうドーナツ化現象みたいなサークルサイクルタワー!
タワー!タワー!浸透力が低いからノーカン!ノーカンだ!
ぼくくんはそう吠えたけどだってさ、分かるよね。
「うふふ」
「あはは」
は、ははっははぁ…………
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