141部分:複雑なる正義その六
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」
マイコフは血溜まりの中呟き息絶えた。それを見ていたシヴァは何か言いたげであったが口を開かなかった。マイコフと共にいたトラキアの兵士達は既に縄にかけられていた。
ミーズ城は陥落した。セリスは解放軍の将兵達の喚声の中入城した。
セリスは万歳の声が木霊する中馬を進めていた。ミーズの市民達を見る。ある者は視線を逸らしある者は憎悪の目で睨んでいる。
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