140部分:複雑なる正義その五
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れとは逆に知っている事もあった。彼女が手にしている槍、それは知っていた。
「あれは・・・・・・まさか・・・・・・」
だがトラキアの歩兵達が来た。フィンはアルテナから視線を外しトラキア兵達を倒していった。
上空ではカリンとマクロイ、ミーシャとコルータが一騎打ちを演じていた。
「させるかあ!」
トラキアの二将は竜の力を使い軽快な動きで左右に動く解放軍の二将に対抗していた。既に回りは解放軍の竜や天馬が殆どとなっておりトラキア軍はその数を大きく減らしている。
それでも尚彼等は闘い続けていた。突進し槍を繰り出しカリンとミーシャを寄せ付けない。
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