第二章 Lost Heros
始まりの襲撃
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なら、未来過去に自由に行き来できるゼロノスが邪魔だと思うのは当然かもしれない。
「つまり・・・・」
「ああ、これから何か起こるぞ。アリス、全「EARTH」メンバーに通達。警戒態勢を敷き、いかなる襲撃にも備えろとな」
『蒔風!?一体それは・・・・』
「帰ってから説明する。あと、地下施設のどっかにドックがあったろ。あけといてくれ。これからでかいの運ぶから」
蒔風がアリスに通信で警告を出す。
「EARTH」所属の戦士に、これから何かが起こるという事を伝えてもらうために。
「これから・・・とんでもないことが起こりそうですねェ」
「オーナー・・・・あなたは知っているのか?」
「いぃえ?ですが・・・・・無事に終息することを・・・・祈るだけです・・・・」
オーナーの言葉。
そう、きっとこれは始まりに過ぎない。
だが、皆まだ気付いていなかったのだ。
もうすでに、事件はもう少し前から始まっていたという事に。
to be continued
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