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サトシ:「それで、いつこっちに
戻ってきたんだ?」
タケシ:「カントーに戻ってきたのは
つい最近さっ。って言っても一カ月前か、、。
ジロウ達が就職に就いたからな!」
サトシ:「ジロウ達が?」
タケシ:「あぁ!まだ何人かは
大学に通ってるが、ジロウ、サブロウ、
ヨモコにムツコは就職して、家計も
落ち着いたんだ」
ヒロシ:「良かったじゃないか!」
ヒロシ(何人いるんだ?)
サトシ:「それで、ジロウは
何をしてるんだ?」
タケシ:「ジロウか?ジロウなら、、、」
タケシが説明していると、、
警官:「兄ちゃん!大丈夫か!」
1人の警官が入ってきた。
サトシ:「兄ちゃん?」
ヒカリ:「って事は、、」
タケシ:「ああ!この警官が、ジロウだ!」
サトシ:「本当か!?」
ヒカリ:「目がタケシそっくりじゃない!」
ジロウ:「お前達が浸入か!
逮捕する!、、って、、、サトシさん?」
タケシ:「大丈夫だジロウっ。
サトシ達は物を盗みに来た訳じゃない。
ここは内緒にしてくれ」
ジロウ(無線機):「こちらジロウ巡査!
犯人は人では無く、紛れ込んだ
エスパーポケモンでした!」
タケシ:「今年、ジロウが
カロスの警察学校を卒業して、
カントーに配属されたのをきっかけで
俺の仕送り生活はやっと終わったんだ。
、、、なっジロウ!」
ジロウ:「うん!、、あとの兄弟の大学費用は
俺が担うから、兄ちゃんは今まで苦労した分
これからは自由に生きてくれ!」
タケシ:「って言う訳で、それとプラスで
俺の帰還をニビシティの市役所から聞いた
マサラタウンの町長から、
オーキド研究所を警備してくれっていう
以来があった訳だ。町で管理するより、
元ニビジムの経営者に管理してもらった方
安心らしいからな」
サトシ:「まぁ確かに、この町は
年々田舎になって行くもんな」
タケシ:「俺の家にある”研究所セキュリティ”
に反応があったから、ジロウに連絡して
ここに至るって訳だ。ここに入る前に
監視モニターを確認したらサトシ達が
何か調べ事をしてる様子が映ってたからな!」
サトシ:「なんだそういう事か!」
ヒカリ:「びっくりしたわー!」
タケシ:「とりあえず、ここでの
長話は無理があるから、一旦場所を移さないか?
みんなの事も色々と聞きたいしなっ」
サトシ:「そうだな!」
ヒ
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