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ディレイン・ファイス
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彼の操るアバターの上に黄金の王冠の
アイコンが乗っていて、
横軸のランキングには
そのアバターの名前が1位のところに
乗っている。

零呶「また周回かな。」


そう言って彼は
「カースエンドドラゴン」の枠を
クリックした。


3時間後
彼は眠りについた。

勿論パソコンは切ってから。





次の日

彼は次の日の早朝と言える時間に
目を覚ました。
なにか巨大な者の雄叫びが聞こえたから。
彼はパソコンを見るが、電源はついてない。

零呶は、窓のカーテンを開く。

零呶「カースエンドドラゴン!?!?」

彼が見たのは、全身紫色で、骨のような
外郭で覆われたドラゴンがこの
現実世界にて飛行していたところだった。
しかもなに食わぬ感じで。

零呶「うっそだろ.....!?」

彼は家を飛び出していった。
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