暁 〜小説投稿サイト〜
ラブライブ!サンシャイン!!×仮面ライダーゴースト ーAquors Gorstー
第1章 英雄アイコンとレジェンドライダーアイコン
第25話 願いの叶うとき
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ダイヤとユーゴから英雄アイコンを強奪したリヴァルは、花丸の神社の中にあるモノリスの前に転移していた。
リヴァル「英雄アイコンが15個揃った。これで、私の望みをかなえられる!!」
リヴァルは持っている15個の英雄アイコンをモノリスの前に置いた。
すると、15個の英雄アイコンと共に、モノリスが光り輝き始める。
リヴァル「英雄のアイコンを15個集めました!!さあ、私の望みを!!私にお力を!!」
光り輝くモノリスにそう叫ぶリヴァル。しかし・・・・・・
リヴァル「あああああああああああああああああああああああああああああああっ!!」
リヴァルはなぜか、モノリスの光に呑まれ、リヴァルの体は粒子となって消滅してしまった。
その様子を、仙人がリヴァルを哀れむように見ていた。
仙人「馬鹿め・・・・・・ドライバーを持たないものに、願いなどかなえられぬ」
消えたリヴァルにそうつぶやき、仙人は別の場所へと移動した。
そして、15個のアイコンは花丸の神社から出てきて、ダイヤとユーゴたちのいる場所へとやってきた。
ユーゴ「リヴァルの奴、失敗したようだな。ふっ、なら、俺がいただく!!」
ユーゴは15個のアイコンを一気に奪おうとする。しかし、アイコンたちはユーゴを攻撃し、ユーゴは攻撃を受けてひるむ。
そして、15個のアイコンはダイヤのもとに集まり、ダイヤはグレートアイの中へと入っていった。
ユーゴ「馬鹿な、アイコンは、奴を・・・・・・黒澤ダイヤを選んだというのか!!」
その頃、グレートアイの空間に導かれたダイヤは、周りが白い不思議な空間にいた。
ダイヤ「ここが、グレートアイの空間・・・・・・」
???「そなたは、アイコンを15個集めし者か?」
ダイヤはどこからだか聞こえてきた声に、思わず周りを見回す。
ダイヤ「だ、誰ですの!!」
???「我はこの空間の大いなる意思というもの。黒澤ダイヤ、そなたはアイコンを15個集めし者か?」
ダイヤ「そ、そうですわ!!」
???「そなたの望みを言いたまえ」
その言葉に、ダイヤは迷うことなくこう返事する。
ダイヤ「ルビィを、私の妹を、生き返らせてください!!」
???「そなたの願い、叶えたり!!」
ダイヤがルビィを生き返らせてほしいと願うと、ダイヤの近くで強い光が現れる。しばらくして、光が晴れると、ダイヤの目の前にルビィの姿が現れた。
ルビィ「お姉ちゃん」
ダイヤ「ルビィ・・・・・・ルビィ!!」
ルビィの姿が現れ、ダイヤはルビィのもとに駆け寄り、抱きしめる。
ルビィ「お、お姉ちゃん!?」
ダイヤ「本当に、生き返ってよかった・・・・・・」
嬉しさのあまり、抱き合うル
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