第三十八話 ミッドウェー本島ヲ攻略セヨ(その2)
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首を振って見せた。
「それどころか嬉しいわ。こんな大舞台に上がることができたんですもの。私たちって前世では艦隊決戦をあまりできていなかったでしょう?戦艦として今のこの状況はまさに理想戦だわ。長門型の火力と装甲を敵に思う存分に知らしめることができるんですもの。」
陸奥はそういうと、主砲塔を敵に向けた。大和、武蔵、長門もそれに倣った。
「全砲門、仰角修正マイナス1度、弾着誤差修正0.2、砲撃開始!!」
『テ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!!』
4人の放つ主砲弾の響きが海上を圧し、赤城たちの放つ艦載機隊が敵を迎え撃ち始めた。
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