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この凄まじいセカイに祝福を?(カズマがサッキュバスにヤられたり、触手の化け物や両性具有の天使にガチ堀されて出産する話)
30屠龍君始動、でもドラゴンとボクシングの死合?をさせられるカズマ
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が恋しくなって、搭乗員の仮眠室で、めぐみんやダクネス、魔族少女ともパコパコやって、精子を採取してサッキュバスに提出したカズマきゅん。
「現在位置は分かるか? これを魔族領のサッキュバスの巣に届けるのだ。カズマ様の精子が生きている内に、飛竜を使って届けるのだ、良いな?」
「はいっ!」
族長補佐と親衛隊の一人が、何やら泣きながら別れを告げて、まるで今生の別れのようにタラップを登り、公園から飛竜に乗って旅立って行った。
やがて魔族幹部の居城、航空基地に到着して滑走路か広場に着地した。
「父上っ、喜ぶが良い、カズマ殿ならあの遺跡が動いたぞっ、素晴らしい破壊力だ」
迎えに出た父には光学迷彩した決戦兵器が見えなかったので、まず家族の紹介をした。
「お帰り、我が娘よ。サッキュバス王よ、紹介しよう、我が妻でその子の母、ジョセフィーヌちゃんだ」
屠龍君から降りたカズマ達は、レッドドラゴンの奥様を紹介された。
「デケえ……」
ピーちゃんの倍以上有る奥様に度肝を抜かれるカズマと親衛隊。母という事は、当然隣りにいる少女はドラゴンハーフで、ピーちゃんは血が繋がった弟らしい。
「あ、あの。君ってドラゴンハーフ?」
「言ったではないか、祖先は魔族がドラゴンと血を交えた一族だと。父も人化しているがサンダードラゴンで、私は人の形で生まれたが、弟はこの通りドラゴンだ」
ハーフじゃなくて、モノホンのドラゴンだった。
「テヘッ」
サンダードラゴンとレッドドラゴンのハーフをヤっちゃったカズマきゅんだった。
「うむ、実は「家内の提案」でな、兄弟たちもサッキュバス王が我が家族に相応しい人物か試したいと言っている」
巨大なレッドドラゴンの隣には、小さめで金色のサンダードラゴンがいて、腕の先に爪を隠すグローブをして、自分の掌にパンチを叩き込んで、シャドーボクシングも開始してアップを始めていた。
自分の提案では娘に怒られるので、妻の影に隠れて、息子に対戦させようとしている義理の父。
(うそ〜〜〜〜〜ん)
「双子の弟でペイトリオット、愛称はポーちゃんだ」
何かカンガルー先輩より筋肉隆々、腕に血管とか浮き出て、ワンパンで地獄行き決定の腕力で、ピーちゃんにもグローブを渡し、カズマにも人間用のグローブを投げ寄越した。
「エ?」
ファミリー的にはカズマがポーちゃん、ピーちゃんと対戦するのが決定事項で、怖い笑顔のドラゴン兄弟と殴り合って、「試合だから殺さないけど治療呪文掛けても治らないぐらい再起不能にしてやる」と目で語られた。
カズマのグローブは、威力軽減用ではなく、ドラゴンの鋭い鱗に触れても手が裂けない防御用だった。
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