陽だまりのダークナイト
教会トリオと買い物
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る。二人が想像してるような場所ではなく、アニメやゲームに家電が売っている秋葉原へ向かう」
「そう言えばイアンさん達も買ってきて欲しいと言ってたよね?」
「ああ。最新工具にパーツやら色々とな、整備に必要な物からアキバにしか無い物とかな」
頼まれた品物は生活家電から工具道具やケーブル、アニメ関連のブツを買ってきて欲しいと言われた。俺はこの外史のアニメではなく、現実世界のアニメや音楽が好きなのでブラック・シャークの奴らにプレゼントしたいと言う女性隊員からな。
部下もホントは今日非番のはずが、急に仕事やらが入ったからと。ちなみにエロゲの題名だけで推測するゼノヴィアだが、大体その歳でエロゲ買えるとでも思ったのかね〜。
『リアスのような上級悪魔、長い紅髪が特徴のナイスバディを持つ。家柄・容姿・性格、全てが完璧過ぎるとしても俺らにしてみれば完璧とは言えない』
『天使の私でさえライバル視はソーナ達ね。女性隊員や桃香さん達を見ると』
『俺流で言えばボンキュボンなボディとロリロリなボディを見ても何とも思わん。大御所な俺にとってリアスはまだまだ小娘だ』
『だねぇ〜二人も立派な悪魔として活躍してるし、勤勉は体もそうだけど頭に関しても最初はどうなるかと思ってたわ』
俺とイリナが念話中、アーシアとゼノヴィアは電車の風景を見ていた。揺れる事電車内、私や一誠君はオーディオ機器を使って好きな音楽を聞いていた。まあ私はこの外史での音楽だけど、一誠君のように他から来たとなるとジャンルは様々で聞くとどれもテンション上がると思う。
私達四人は電気街口改札外へ出る。ここからは一誠君視点となるけど、二人は外の風景に圧倒されていて流石の私でも圧倒されていた。
「最近来ない内に新しくビルやら建てられたようだな」
「そうね。立ち並ぶ電気屋さんの数々には驚きよね〜所々にアニメの看板があるしメイドさんがチラシ配りもしている」
「おっアレは部下達の好きな痛車ではないか!ついでにデジカメで撮るとしよう」
「ゼノヴィアにとっては異様な光景かしら?」
「・・・・め、冥界の都市部も凄いと思ったが・・・・これは別世界だな」
「は、はい!す、凄いです!見渡す限り電気屋さんばかりです!」
まあ、冥界の都市に行った事あるが、東京辺りは行っていなかったな。いつも駒王町から出た事ないと思う。アーシアは既に目を回してたが、これでも序の口だ。今日は日曜日だから歩行者天国のはず。イリナもだが、俺も久しぶりに来たからテンション上がってきたぞ!何時もの光景だと思っても、駒王町から出れば慣れなければと言って連れて来た事があった。
『イリナ達を一度都市部へ連れて行って正解だったわ』
『そうね。私も同じ事を考えていればゼノヴィアとアーシア
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