皇太子様への誕生祝い。
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「あなた、お帰りなさい!!・・・どうされましたの?」
「マリーカ、決めたよ!!誕生祝いはお前の言う通りだ、AIL48のコンサートを盛大に行うことにしよう!!一期生のセンターのミッターマイヤー元帥閣下夫人も、あの永久名誉センターのアンネローゼ様もご参加なさるそうだ。」
「まぁ!!」
マリーカは口元に手を当てたが、すぐにそれを話すと、目をキラキラと輝かせていった。
「負けていられませんわ!!私もすぐに衣装選びに取り掛からなくては!!ついていらしてくださる?」
「もちろんさ。」
ケスラーはマリーカに腕を引っ張られながら、半ば、いや、もうすべてにおいてやけくその気持ちだった。構うものか!アンネローゼ様、グリューネワルト大公妃殿下までもがAIL48のセンターとして乗り出すというのなら、臣下として何の遠慮があろうか!!
「それにしても・・・。大丈夫だろうか、新銀河帝国は。」
ケスラーとしてはそれが目下のところの不安材料だった。
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