序章
始まり
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嘉の唐突な誘いに、驚きを隠せない木田。
「それまで中学校は、放課後は二人で特訓するぞ!」
「………」
暫く木田は考え、比嘉の方をパッと向く。
「乗った!」
『パン!』
二人でハイタッチをし、笑い会う。ハイタッチと言っても、木田は比嘉より遥かに背が高いので、屈みながらではあるが。
二人は窓から見える体育館に視線を移した。
こうして、二人の夢は始まった。
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