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ジョジョの奇妙な冒険外伝〜黄金の意志を伝えるもの
反旗をあげ燃えゆヴェネチア
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[9] 最初
ドの名はIntenzione di ondulazione(波紋する意思)。
その能力は伝える能力。俺の仙道を今空気中全てに波紋させて伝えた。
それじゃぁサヨウナラだ波紋疾走!!」
ジョレーノが指を鳴らすと空気中に波紋していた仙道の力がスパークしアガロの体はスパークの光に包まれた。
スパークが終わった頃にはチリ一つ残っていなかった。
ジョレーノはウーグをみて
「さて残るのは君だほかの部下達は全員やられてるみたいだしね」
アガロとウーグが率いていた元ジョレーノの部下や幹部たちはジョレーノ直属の部下達に全員倒されていた。
「やれやれですねまったく……これだから脳筋の馬鹿と組みたくないんですよね私」
ウーグはそういいながらスタンドをだす
廃棄工場のスクラップでできたボロボロの人形ロボットのようなスタンドである。
「スタンド使いか……やれやれ面倒くさくなってきたな」
ジョレーノは髪をかきながら面倒くさそうに言う。
「面倒くさいですか…まったく舐められたものですね面倒くさいですませるわけないでしょ。
組織の裏切り者は必ず殺すそれがパッショーネの掟。それを脅かすものは排除しますよ。」
ウーグは懐から古ぼけたマグナムを出す。
「なんだいその年代物のマグナムは?まさかそれで僕を殺そうと?それこそ舐めすぎだと思うんだけど?」
「まさか。それにこれのどこが年代のマグナムなんです?」
ジョレーノが次に見た瞬間そのマグナムは先ほどの古ぼけたマグナムではなく新品のピカピカ。まだ1度もされていないかのようなマグナムになっていた。
引き金が引かれた刹那
ジョレーノは自身のスタンドを出現させる。
ジョレーノのスタンドは伝える能力であるが主に2つの能力を使う。
一つは自身の意思を遠くの人間に伝える能力
もう一つは自身の意思を自身に伝えることにより超感覚を引き起こす能力である。
ジョレーノは弾道をみるという意思を自身の全神経に伝え続けた。
だんだんとスローモーションになっていくマグナムのたまを寸前のところで避ける。
間髪をいれずに次々と撃たれる銃弾を寸前で避けていくそれはまるで銃弾のほうがジョレーノを避けていくかのように錯覚してしまうようだった。
「ふー。そんなもので撃ってこないでくれないかな〜。当たると痛いじゃん」
ジョレーノは肩を鳴らしながら近づいていく
「ちっ!」









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