プロローグ
「なぁ、神山答え見せてくれよ!」
本作主人公の上条当麻は親友の神山狼牙に答えを見せるように聞いた。
「ダメだ!真面目にしないと小萌先生に申し訳ないだろ!」
狼牙は本を読みながらそう言った。
「ねぇ、神山くん」
狼牙に話し掛けてきたのは当麻達の通う学校のクラスメートの鳴護アリサだった。
「ん?どうした?」
狼牙は本を置いて聞いた。
「あの、この問題がわからないんだけど」
アリサはそう言って数学の問題を見せた。
「ああ、これはここをこうしてな」
狼牙は数式を解りやすく教えた。
「それよりよ明日は何をするんだ?」
当麻は狼牙とアリサに聞いた。
「俺は身体測定をしに常盤台に行かないといけないんだ」
そう狼牙は片手を強く握りながら言った。
「当麻!」
後ろから当麻に抱き着いたのは当麻の住む部屋の居候のインデックスだった。
「今日はここまでにするか」
そう言って狼牙は片手にスーパーの袋を片手に持ちながら自分の家に帰宅した。
続く
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