117部分:再会その三
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大声で叫んだ。
「ファバル兄さん、何やてんのよ!」
「へっ!?」
一同目が点になった。兄と呼ばれた当の本人が森からゆっくりと出て来た。長身で金髪碧眼の青年である。
「あれパティ、御前何でこんなところに?」
「何で、じゃないわよ。兄さんこそ何でフリージに手を貸しているのよ!」
「いやあ、報酬が良かったし」
姫様が綺麗だったから、とは口が裂けても言えない。
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