第一章 WORLD LINK 〜Grand Prologue〜
世界をめぐる、銀白の翼 〜PLATINUM WING,LINK THE WORLD〜
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けに来たぜ!!負けなんてない。そんな運命、軽く打ち破ってやりましょう!!」
「蒔風!!ここかお前の世界か?だったら、壊させるわけにはいかねぇな!!」
「俺、参上!!ったく、う〜るせぇなぁ。おう!!蒔風!!!助けに来てやったぜ!!!」
『行くよ!!モモタロス!!!』
「蒔風!!しっかりしろ!!おまえにはオレの夢の行く末を見てもらわなきゃならないんだからな!!」
「助けに来たぞ!!さあ・・・友達を傷つけた、その落とし前をつける準備は良いか?脇役王!!!」
「天の道を往く者・・・・すなわち世界も救う。お前を助ける事が、世界を救う事になる!!」
「お前には始を助けてもらった・・・みんな助けてもらったんだ!!ここで死んでもらったら、恩返しできない!!」
「蒔風!!この地獄から、助けに来たぞ!!オレに眼には、勝利の未来しか写っていない!!」
「おい!!あの後大丈夫・・・じゃなかったみたいだな。いきなりいなくなって、それなりに心配したんだぜ?助けてやる!!」
「蒔風さん!!ひどい・・・・行くぞ!!キバット!!!」「オッケイ!!」
「大丈夫かよ!!この野郎・・・街だけじゃなく、世界まで泣かせやがるとはなぁ!!!」
「舜君!!大丈夫!?もう安心して・・・・皆来たから!!!」
皆が、蒔風を助けようとして来てくれた。
全員が蒔風の前に立ち、「奴」に向かって武器や拳を構える。
『立ち上がってくれ蒔風!!お前の勝利を、ここから応援しているからな!!!』
『ちょっと!!仮にもうちの団員になったんだから、そのまま死ぬなんて、許さないわよ!!』
『蒔風君!!頑張って!!私たちは何もできないけど、蒔風君の勝利を祈ってるよ!!!』
『舜!!!僕達は戦いにいけない・・・でも、君のことを忘れたことはなかった!!!』
そして、戦う力を持たない彼らも、映像越しにではあるものの、喉が張り裂けんばかりに蒔風に声援を送っていた。
その願いが彼の力になることを信じて。
「管理者からの声が聞こえた。お前の危機だと。恩が返せるときがきたな」
「舜!!助けに来たぞ!!!おまえにはまだ翼人としての戦い方を教えてもらいたんだからな!!!」
「大丈夫?舜!!僕らは、仲間を見捨てない。正義の味方、リトルバスターズだ!!!」
「舜さん!!生きて!!あなた命を救ってもらった。やっと、その恩返しができるんだよ!?」
そして、最後に蒔風の脇には、四人の翼人が、まるで彼を守らんとするかのように囲んで寄っていた。
「お前ら・・・来てくれたのか・・・・・」
「当たり前だろ!!」
「俺たちは世界も、そして俺たち自身も助けて
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