暁 〜小説投稿サイト〜
世界をめぐる、銀白の翼
第一章 WORLD LINK 〜Grand Prologue〜
世界をめぐる、銀白の翼 〜PLATINUM WING,LINK THE WORLD〜
[11/14]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
・オレに勝てんのは、そいつだけだァァアアア!!!!!」







「奴」が両手を合わせて波動砲をチャージする。

それをみて、クラウドと一刀が食い止めようと「奴」へと迫る。
だが、それよりも早く、「奴」が攻撃の準備を整え終えた!!!

「消っし飛べぇぇぇえええええええええええ!!!!!!」




両手という脅威。
片手でなのはの集束砲撃スターライトブレイカーを弾いた砲撃が、二本分。


その極太の波動砲が、アントロードや魔化魍、そして主人公たちを巻き込んで蒔風の元へと真っ直ぐに飛んで行った!!!



「奴」に向かったクラウド、一刀は、「奴」が発射した反動によって起こった爆音で弾き飛ばされ、その波動砲の道筋にいた物は命中するよりも早く、砲撃の波動による先行してきた余波で残らず吹き飛んだ。




「うおおおおおおおお!?」

「ウアッ!?」

「ぐあっ・・・・」



「ッッ!!蒔風ッ!!!」





波動砲が伸びていく。



だが





「打ち消してやるっ!!!ハァッ!!!」

「その幻想、ブチ殺す!!!」




ゴゴガンッ!!!!!




打ち響く、衝突音。
泉戸裕理と、上条当麻による能力打ち消しコンビが、その波動砲にその身と右手をさらけ出し、蒔風への到達を拒んでいた





「僕が先に!!その後を頼む!!!」

「任しとけ!!!」




ダンッ!!!





その波動砲に、裕理がさらに一歩踏み込み、全身を使って受け止めていく。
だが、退魔の霊能と言っても限界はある。


ゆえに、裕理はある程度削った後にその場から下がった。



そして、次に受け止めるは



「オオオオオオオオオオオオオオオッッッ!!!!」




上条当麻、レベル0

幻想殺しが、その巨砲をブチ殺す!!!!!




パァン!!という感高い音が鳴って、砲撃が消えていく。
だが、その質量がでか過ぎてとてもではないがすべては消せない。



「それ!!後ろに流して!!!私が弾くから!!!」

「ッッッ!!!頼むっ!!!」




そして、上条がその残った砲撃を後ろに流し、それを純白の翼が受け止める!!!



「ハァッ!!!」



観鈴がその翼を以って砲撃の先にソッと触れ、その方向をいなして変える。
凶悪な砲撃は空へと伸びていき、そして消えていった。






「バカ・・・な・・・・」




「バカなじゃねぇ!!!しっかり見てろ!!!これで・・・・・終わらせるからよ!!!!
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ