112部分:弓と雷とその三
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
た!」
声のしたほうを見た。そこには髪を後ろに撫で付けた若い騎士がいた。
「何だ、貴様は」
アレスは尋ねた。
「フリージ雷騎士団のラインハルト」
ラインハルトは答えた。
「そうか、貴様がフリージ最高の武人と謳われているラインハルト将軍か。俺はアレス、ノディオン王エルトシャンの子だ」
「やはり・・・・・・。ではその手にある剣は十二神器の一つ魔剣ミストルティンか」
「だとしたらどうする?」
ラインハルトは腰の剣を抜く。
「卿に勝負を申し込みたい」
アレスは不敵に笑った。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ