暁 〜小説投稿サイト〜
サトシ「25歳」〜理想と現実の先にあるもの〜
392
[1/2]

[8]前話 [1] 最後 [2]次話
ヒロシ:「どうした!?」




サトシ達がコジロウの元へ駆けつけると、、




コジロウ:「見ろよこの絵、、」



ヒカリ:「絵?、、、あっ!」



ヒロシ:「これは!」


中はトンネルではなく部屋のような
つくりになっており、四人が見たものは
壁一面に描かれている
ポケモンと思わしき絵だった。



サトシ:「、、、」



ヒカリ:「、、これ、ポケモンかしら?」



絵の中には翼を広げ火を吹くもの、
両手で巨大な岩を砕くもの、
光線のような光を放つもの等が
壁を覆っていた。



サトシ:「、、、」


(サトシの頭の中)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

リザードン:「グォォ!」


ブワッ(かえんほうしゃ)


ギャラドス:「ガァァ」


バシュゥゥ(はかいこうせん)


フシギバナ:「グァァ!」


バシュゥゥ(ソーラービーム)




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


絵を見た時、サトシの頭の中では
ポケモン達が文明を攻撃している映像が
流れた。




サトシ:「、、、、、」








ヒロシ:「古代人が遺した2つ目の遺産、、」



ヒカリ:「これが古代絵ね、、」



コジロウ:「、、見ろっ、天井にも
何か描かれているぞ!」



ヒロシ達が天井を見上げるとそこには、
人が天に赤子を掲げ、その掲げている人の
下で人々が祈りを捧げいる絵と、
古代文字が描かれていた。



ヒカリ:「これ、何かしら、、」



ヒロシ:「赤ん坊を掲げる人と、
それを祈る人々、、」



コジロウ:「他の部屋にも
あるんじゃないか!?」



ヒロシ:「行ってみよう!」



ヒカリ:「そうね!」



ダダッ(他の場所に向かうヒロシとコジロウ)



ヒカリ:「、、サトシっ、行こう?」



サトシ:「、、、、、」



ヒカリ:「サトシ?、、」




入り口に出ようとしたヒカリが
天井を見上げるサトシに呼びかけると、、、



サトシ:「、、時を()かつ尊、、、
隠と陽の混ざりし時、解放されし力の果てに
(すえ)の世は終焉(しゅうえん)運命(さだめ)を迎えん、、」



ヒカリ:「、、、え?」



サトシ:「数多(あまた)なる精霊を(つかさど)りし尊、
、、己の意思は、、創世の支配にあり、、」




ヒカリ:「サトシ、、何を言ってるの?」



サトシ:「数多な
[8]前話 [1] 最後 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ