43登校
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害者が出たと知って驚き、その筋の女からは羨ましさからから来る悲鳴が聞こえた。
「その後ね、お姉さま方の弟、王子様の相沢くんと結ばれてね、凄く嬉しかった」
「なんでそうなるの?」
佐祐理と舞から「よし、俺の家に行って弟とファックして良し」と言われたらしく、昨日は王子様と呼んでいた男と結ばれた女を見て、恋愛体質の女から驚きの声が上がり、親友の香里と修羅場になったと知って、大好物の味に喜ぶ女達。
さらに隣のクラスでは、昨日の続きをkwskする女達に囲まれ、月宮真琴と月人に質問が集中していた。
「一体どうしたの? 昨日、あれから何があったの?」
倉田佐祐理お嬢様と、お嬢の恋人であるはずの祐一が同伴通学、それをお迎えまでして一緒に来た二人に詰め寄るクラス一同。
「うん、香里のお見舞いに行ったらね、お父… 相沢くんは舞お姉さまに連れて行かれた後だったの、栞さんと追いかけるとね、佐祐理お姉様がいて、私達全員、お姉様の妹にしてもらったの」
「「「「「「「はあ?」」」」」」」
普通のクラスメイトには「相手は名門倉田家の長女で、術者としても高位だったが、名雪か誰かに術を封じられていて気付かなかった」とか「出された技が、ゴージャスさユリん、とか云う反則技の固有結界で、範囲数十ヘクス以内の女は、純血の妖狐であろうが何だろうが、全員妹にされてしまうハメ技」とも説明できず口ごもる。
「え〜とね、みんな佐祐理お姉さまと舞お姉様の妹になって可愛がってもらったの、それからいつもの三人も、相沢くんの恋人にしてもらって、あれ?」
敵の術の支配下にあり、理路整然とした説明もできず、自分でも話の不整合に気付いて疑問符を浮かべるが、「お姉さま」の妹になった喜びの方が大きくて、そんな考えの方を打ち消されてしまい、自分が勝ち取った恋人を奪われて、他の友人とも交尾しても何の疑問も感じない体にされていても気が付けない。
それはフニャチン時の祐一にも共通だが、恋人だったはずの栞を忘れさせられて浮気。また術を掛けられて実の姉と交尾しても平気。その病んだ親友とも楽しく?交尾。追いかけて来た恋人も悪鬼羅刹に成り果てていたので諦めたが、それでも佐祐理お姉ちゃんに命令されて「よし、俺の妹とファックしてよし」と言われてザコ三匹とも避妊すらせず子作り。家に帰れば、話を聞くまで実の叔母だと思っていた女性ともハゲしく交尾。栞と二股掛けていた純血の妖狐とも叔母の許可が出て「俺の妹ry」で交尾したし、「俺の娘ともfa…」と言われて従姉妹とも交尾した。
「だからね、私達全員、相沢様のメス奴… オマ… ううん、奥さん?にしてもらったの」
なんかの宗教の信者から、相沢教の信者に鞍替えしたらしい二人。愚かで哀れな女が、自分から進んで不幸になって闇に堕ちてしまったのを目撃したヤンキー女が、無言で席
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