暁 〜小説投稿サイト〜
ハイスクールD×D〜黒衣の神皇帝〜 再編集版
陽だまりのダークナイト
魔法少女のオーディション
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事に関して知っている。ヴァーリ側も異例中の異例だろうと納得してるし、俺が学生時の兵藤一誠だと知っているのは黒神眷属と一部のみ。ソーナ達も教えてるから問題無し。

「やったー☆やっぱり分かる人には分かってしまうのね!」

大はしゃぎのセラフォルー、リアス達にはどう考えても驚き合格だった様子。黒神眷属は現魔王を様付けしないで呼んでいるが、そちらが魔王ならこちら側は全てを創ったと言われる神だから。波乱に満ちたオーディションが幕を開けるが、二次試験会場は場所を変えた広いフロアの一室でやる。身内女子全員合格となったんで来たが、警備と男子達は女子達に気付かれんようフロアの扉を開けて様子見。

「どうやら選考員+数名のスタッフと織斑社長と言う感じか」

「リアス達はパイプ椅子に並んで座ってますね」

「俺っちらが気付かないのは幻術で見えないようにしてるが、織斑社長だけは見えているようだぜ」

「ま、織斑社長の正体を知っている我らにとって見えてないよう仕向けたのも」

ヴァーリチームの男子達と警備に混じるブラック・シャークの者達、幻術で見えないようにしてるのはグレモリー&シトリーの眷属女子達にいらん緊張をさせない為。セラフォルーと黒歌とルフェイを含めた三十名程度、半分以上がコスプレ魔法少女と言うレイヤーが合格して当たり前と言う異様な光景。一人だけ本物の魔法使いが居るけど、俺らは気にしてない。

「えー合格おめでとうございます。皆さんの合格理由は、我々の映画に対するコンセプトとマッチしてるからです。そうですね、東海林先生?」

「その通り。僕と監督と織斑社長は今回、今までに無いミルキーを作りたいと思ってるんだ。普通のキャストを求めないで、過激で!華麗で!比類なき才能を発掘して、僕らと共に新たなミルキーを作りあげていきたいのさ。ね、監督?」

「今回は実写版と言う事により、アニメ以上なリアル魔法少女にしたいと思ってる訳。幸いスポンサーが蒼い翼のお陰で、魔法少女シリーズを最高傑作に出来たのも蒼い翼のお陰なのです。今回は女優さんで持っていない、所謂素人さが欲しさの為に今回募集させてもらった。織斑社長からは何かありますかな?」

「いえいえ、お三方の言葉により全て言われてしまったので言う事は無いですよ。それよりも始めましょうか」

プロデューサが振って脚本家はキザな口調で言いながら、監督に振ると全て言われてしまったと言ってオーデションを始めようとしていた織斑社長。言う事はないと念話で来たのでな、二次試験は自己アピールと言う面接。

呼ばれた女の子が俺らの前に立ち、質問に応じながら自分をアピールしてる。グレモリー&シトリーと黒神の女子達。黒歌も一誠の前なのか普通にアピールしていて、グレモリー眷属だけ何かピンと来ないような気がする。

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