『Day by day』
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瞼を閉じると
思い出す
君達と過ごした
あの頃の毎日
存在は無いのに
すぐそこに
感じるくらい...
巡り巡った日々
君を救えなかった
君と離れた
君に言えなかった
君が怖かった
君は間違いを犯した
僕は守れなかった
僕は選んだ
僕は手を差し伸べた
僕は離れた
僕は間違いを犯した
君の面影探す僕
哀れで愚かで
自分勝手な
醜い僕...
時間が止まる
あの頃のまんま
止まったまんまで
希望なんて有る?
夢なんて有る?
こんな僕に...
何を見てく?
何を感じてく?
吐き出す闇は
汚物の様で
周りを腐らす
こんな僕は
腐り果てればいい
いっそのこと
もう此処で
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