第9話 戦う力と守る力
[1/5]
[8]前話 前書き [1]次 最後 [2]次話
雄介はμ'sに入りダンスの練習をしていた。
「雄介!」
絵里は雄介の名を呼んだ。
「はい?」
雄介は絵里の方を向いた。
「ダンスかなり上手いわね」
絵里は雄介のダンス姿を見て言った。
「はい、仮面ライダーにもダンスを踊るライダーが居ましたからね」
そう言って雄介は汗を拭いていた。
「それより、明後日は合宿に行くけど皆準備は大丈夫?」
絵里はそう全員に聞いた。
「何かあるんですか?」
雄介は穂乃果に聞いた。
「うん、真姫ちゃん家の別荘て合宿をするんだよ」
穂乃果はそう言った。
「合宿か悪くないな」
雄介はそう言って片手に爆走バイクのガシャットを片手に持ちながら言った。
「とりあえず水着を買いに行こうよ!」
穂乃果はそう言った。
「穂乃果先輩は呑気ですね」
雄介はそう言って歩き出した。
ーーーーー
μ'sのメンバーと雄介は水着を買いに近くのデパートで水着を選んでいた。
「ねぇ、雄介くんこれなんてどうかな?」
穂乃果は雄介に水着を見せた。
「何で俺に聞くんですか」
雄介はそう言って自分の水着を選んでいた。
「雄介くん!真姫ちゃんの水着選びを手伝ってにゃー!」
凜は雄介にそう言った。
「えっ!?」
雄介は真姫の水着を選ぶのを凜に頼まれた。
「雄介これなんてどうかしら?」
真姫は黒い水着を雄介に見せた。
「悪くないな」
雄介は真姫がそれを着た姿を想像をして鼻血が出そうになっていた。
「雄介、今変なこと想像したでしょ」
真姫は雄介にそう聞いた。
「いや、してないしてない!ただ真姫がセクシーなポーズで『私を食べて』何てこれぽっちも思って・・・・あっ!」
雄介はそう考えていたことを全て言った。
「雄介!!!」
真姫は怒って雄介を追いかけた。
「あはは、真姫ちゃん雄介くんと追いかけっこしているよ」
ことりはそう言った。
「真姫、雄介その辺にした方がいいですよ」
海未はそう二人に言った。
「わかったわよ」
真姫はそう言って雄介を追いかけるのをやめた。
「ありがとうございます、海未先輩」
雄介はそう言って頭を下げた。
「雄介も真姫が自分の許嫁だからって不埒な想像をしたらダメですよ」
海未はそう雄介に言った。
「はい」
雄介は頷いて言った。
ーーーーー
雄介とμ'sのメンバーは買い物を済ませて帰宅していた。
「ねぇ、雄介くん」
花陽は雄介に話し掛けた。
「ん?」
雄介は片手に水着の入った袋を持ちながら花陽を見た。
[8]前話 前書き [1]次 最後 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ