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真剣で私に恋しなさい!S〜それでも世界は回ってる〜
8部分:第六話 口は災いのもと
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せて京を無視してる。それに聞いたぞ?お前、京に学校では話しかけるなって言ったそうだな?」
「それは……」
「そんな奴がどのツラ下げてんなこと言ってやがる。ふざけんのも大概にしやがれ」
「わかってるさ!でもそうしないと、俺だって巻き込まれるだろ!?」
「ッ!?」
この言葉で俺の中にあったものが爆発した。今まで抑え込んでた物が、全部。
「ふざけんじゃねぇぞ、テメェェェ!!!!」
怒りのまま俺は大和を殴り飛ばした。勢いよく吹っ飛んだ大和は秘密基地から飛び出して、道に叩きつけられた。そこへ悠里は襟首を掴み、大和を無理やり起こす。
「結局お前は!自分の手は汚す覚悟もない癖に!自分だけ安全圏で見てるだけの臆病者だろうが!!そんな奴が!!京の気持ちも知りもしない奴が!!好き勝手ほざくんじゃねぇ!!!」
「……っ!?」
「苛められる方も悪い?ふざけんな!!テメェはそれで自分を正当化して、イジメられたくないからって京を放置した加害者だろうが!!」
「やめろ悠里!!」
尚も殴ろうとする悠里を、百代が腕を取り押さえて無理矢理はなす。しかし、まだ抵抗する悠里を百代は必死に押さえ込む。こんなに怒った悠里を百代も見たことがなかった。
「離せモモ!こいつは???!」
「悠里!!!」
思わず百代は大声で叫ぶと、その声に反応したのか抵抗が止まる。
ようやく落ち着くと、悠里は百代から離れた。百代以外のメンバーも、悠里の豹変に驚いていた。
「兄さ「呼ぶな!!!」…!?」
大和が悠里を呼ぼうとすると、悠里は大和を睨み付けて吼えた。その目は誰が見ても怒っており、ワン子は今にも泣き出しそうだった。
「もうお前は舎弟でもなんでもない……二度とそれで呼ぶんじゃねぇ……!」
それだけ言い残すと、悠里は秘密基地を出た。後ろで百代が呼んでいたような気がしたが、今の悠里にそれを聞く余裕はなかった。
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アイマス2が面白すぎるwww
千早が可愛すぎます。あと美希も
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