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ジョジョの奇妙な冒険外伝〜JoJoを継ぐもの〜
第1話 黄金の意思をもつ星の子
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[1] 最後
かつてディオ・ブラドー後のDIOがジョースター家に現われてから400年の月日が流れた
柱の男らと刹那をかけて闘ったジョセフ・ジョースター
復活したDIOと300年もの因縁を打ち砕いた空条承太郎
殺人鬼吉良吉影を破った黄金の意思をもつ男東方仗助
DIOを父に持つ異端のギャングジョルノ・ジョバァーナ
空条承太郎を父に持つ鋼の女空条除倫
皆全てJoJoという名をもつ者達……
ある者は信念のために……
ある者はその宿命のために……
ある者は決着をつけるために……
ある者は守りたいもののために……
その身を闘いに捧げた者達そして……
ジョースターの運命いや宿命なのだろう
新たな闘いにジョースターの血筋をもつ者は新たなる戦いの渦に巻き込まれることとなる
それは2030年のこと
その男は杜王町の外れの一軒家に住んでいた
ジョースターの血筋をもつ男、父を東方仗助、母を空条除倫にもつ男
名を空条 照聖
物語は彼、照聖から歯車は回り出す
それは一通の手紙から始まった
母空条除倫はエンリコ・プッチとの激闘により数年前にこの世を去った
父もまた照聖の従兄弟にあたる東方成輝と共に行方不明となっていた。
スピードワゴン財団の助力と父と親友である広瀬康一、億泰の助力もあって照聖は1人で18年間を過ごした
その1通の手紙が来るで彼は戦いとは程遠い平和な日常を過ごしていた
しかしその平和は崩れ落ちることとなる
その日、空条照聖は学校をおえ、自宅へとついた
「ふ〜やれやれだぜ、授業てのはなんであーも、かったるいかね」
そう言いたがら肩を回しながらリビングに入るとそこには1通の黒い封筒に入った手紙が置かれていた
「ん?なんだこの手紙は」
差出人もかかれていないその封筒をあけるとそこにはアメリカ行きのチケットと手紙があった
その手紙の内容を要約すると父、東方仗助と従兄弟、東方成輝が命を落としたということ
その理由が国と国が極秘裏で行っていた大会WDFに日本代表として参加し、大会に潜り込んでいふ国家指名手配テロ組織「B4」の抹殺だったものの返り討ちに会い自身を庇って死んだということ
そして日本代表が現在おらず照聖に日本代表として大会に参加してもらい父と従兄弟の仇にあたるB4を自分と探し倒してほしいというものだった
1通り見た照聖はその手紙を左手でグシャグシャと握りつぶした
照聖は18にして高身長でありその姿は叔父空条承太郎に似ていた。
似ているのは見た目だけはなくその性格もだった。
「人様家に堂々と無断で入るだけでなく親父と成輝が死んだなんだとほざき俺の親父と成輝を侮辱
大会なんぞ知らんがこの手紙を送り付けたやつを1発ぶん殴らなければ俺の気がすまん!
それにこいつなら行方不明になった親父たちの行方を知ってるかもしれねぇしな」
[1] 最後


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