提督はBarにいる×神薙改式編・その3
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王立ちしている。しかしナギーは速度を緩めず、なんとビス子の股下を潜り抜けてドアを蹴飛ばして開け、店の外へ出た。
「待ちなさイ!」
金剛とビス子が急いでドアを開ける。しかし、あの地味な青年の姿は無かった。窓を破られたり、天井等から逃げた形跡もない。正に忽然と、姿を消したのだ。
テーブルの上には彼が書いたという小説1冊と、よく見覚えのある福沢諭吉の印刷された紙幣を残して。
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