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インフィニット・ストラトス《もう一つの第零世代型IS》
第12話絶望、再起動【前編】
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ジル「そのとうり、僕がフランスのIS企業デュノア社の現社長、ジル・デュノアだ」

衝撃の事実であった
シャルロットをここに送った張本人がここにいるのだから
しかしなぜ彼がIS学園にいるのかはすでに検討がついている
タッグトーナメントは自社のISを披露する場所でもあるためそこの社長が見にきているのだ

ジル「それと外川くん先ほどの質問の答え…だしてもよろしいかな?」

聖成「俺の名を知ってたか、そりゃそうか。それにしても先ほどの質問?」

ジル「さっき君が言った『どう言うことだ」だと言う質問だよ」

聖成「あぁ、それか…たしかにそれはどういうことですか」

ジル「まぁ…、多分信じてはくれなないとは思うけどね…」

そう呟きながら深く深呼吸をして話し始めた

ジル「彼女に君たちのデータを取ってこいと言ってここに送ったけど本当は彼女には学園での生活を楽しんでもらいたいんだよ」

聖成「はっ?」

ジル「つまり、バレても心配はないんだよ」

聖成は送ってきた当の本人からとは思えない言葉がでたとこに戸惑った
なぜかと言うとシャルロットの話してきた印象とは今目の前にいる本人が全く性格があっていないからだ

聖成「えっ?どうしてそんな…、シャルロットはバレないように必死になってるんですよ!」

ジル「そんなに間に受けていたのか…。僕としては本当に馬鹿なことをしたと思っているよ…、実の娘に数回しか会ってないなんてね…。外川くん少し時間いいかな?」

聖成「別に構いませんが?」

ジル「少し昔話をするよ」

聖成「昔話ですか…」

ジル「あぁ、僕はシャルロットには十何年もあっていなかったのは彼女にから聞いてるでしょ?そのとうりでシャルロットとは一度もあったことはなかった。今から2年前にジャンヌ…、彼女の母が亡くなって彼女を引き取ることにしたんだよ。でも僕はジャンヌの葬儀にも参加出来なかった…。シャルロットは都合が良すぎると思ったんだろうね…、ずっとほったらかしにしていたのに急に現れて君の父だよなんて言われたらね。でも僕は嬉しかったんだ…、シャルロットが無事に生活していて…、だけど僕自身、実際に会うのに緊張していたみたいでさっきみたいにかたっ苦しい話し方になってしまいよけいに彼女を苦しめてしまった…。少しでもいい生活させてあげようと思って彼女をISに適性があるなら、国家の代表までとは言わないから候補生で送ろうと思っていたんだかそれが間違いだったようだね…。どうやってここに入学させようかと考えたが今年は君と織斑くんがいたからね…。これを口実に送ってしまった。本当はどうでもいいデータなのに…。」

聖成「どうして…、その…シャルロットのお母さんと結婚しなかったんですか?」

ジル「僕は本当は彼
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