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fate/zero編
間桐家到着
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た物だ。それが、桜の体内に効くかどうかは分からないが…桜はその液体を飲んだ。すると死んだような目が少しずつ明るくなっていた。
「雁夜…おじさん?なんか身体が軽くなったんだけど」
「桜…なのか?」
桜の体内にある刻印虫が無くなったのだ。あの液体はどうやら本当になんでもなおしのような薬だな。
「雁夜おじさん…?」
「もう大丈夫だよ…!」
これなら雁夜さんの刻印虫を消すことは容易いが、大量に魔力を消費するバーサーカーの件があり、魔力がある以上はそう簡単に消せれない。前の拠点にあった魔力を大量に含まれた魔石を手に入れて、それをサーヴァントに繋げれることができる魔石たという。
それを明日付け替えて、雁夜さんは令呪を持っているようにしておいた。とりあえず俺達は1日をこの間桐家で泊まり過ごした。
次の日
「約束通り、あんた達に協力する。」
こうして俺達は桜を助けて完全な協力関係となった。昨日までまだ問題があっが、それも解決した。
昨夜
「時臣め…教会と手を組んでいるのか…!なんて奴だ?この聖杯戦争だと違法だぞ?ふざけるな?
やはり俺は時臣を復讐しないと気が済まないんだ?」
それは時臣に対する復讐。
娘である桜をこんな酷いことにさせたのがよっぽど許せなかったんだろう。更に教会側と遠坂家が手を組んでいるということである。こんなことがばれたら、他のマスターも黙ったものではない。時臣のやっていることは俺も許さないし、どうであれ双子である桜と凛、妻の葵さんを苦しませた。
時臣のやっていることに雁夜は怒り浸透であった。しかし、それは急に動くことではない。
「落ち着いてくれ雁夜。仮に時臣を殺したとしてその妻である葵はどうなる?それだけじゃない。凛や桜は時臣が死んで葵は置き去りか?復讐してもその先は無残な結果だぞ。妻である葵さんの心を黒く染めるだけだからな。」
その後雁夜さんはもう少し考えさせてくれと言い。雁夜は俺達の言っていた情報を整理して、他はここに泊まって寝ることにした。


そして今日。
雁夜は殺すのはしないということを決心してくれた。その代わり桜が苦しい思いをさせた時臣を潰すというのは否定しなかった。
俺は殺さいなら問題ない。原作で復讐をしたその先は無残過ぎる。
それに、バーサーカーを仲間にするのは結構頼もしい。セイバーと最初の激突は避けられないが本当の決着はまだ先にしておいた方がいいだろう。
「当然、頼まれたあの液体の採取に協力してもらいますわ。」
雁夜の体内にあった刻印虫は消え去って、もう聖杯戦争には興味はないが一応令呪を持ち、魔力を魔力石に繋げマスターとして参加して欲しいという俺達の頼みを聞いてくれた。寿命が縮まっているかどうかは分からないが元気になっているのは何よりだ。
聖杯戦争のサーヴァントが襲ってくるだろうし、こ
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