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fate/zero編
間桐家到着
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っくに俺を奇襲しているはすだ。しかし、バーサーカー相手で真っ正面から立ち向かおうとしている。もし同盟の話とかだったらここで無駄な魔力を消費しないほうがいいか…
「…分かった。攻撃をするなバーサーカー」

玲side
とりあえず話を聞いてはくれた。
俺達が何者であるのかと、この聖杯戦争の間桐雁夜の最後の果て。
そのことについてをゆっくりと長く話し、そして、この聖杯戦争には俺達は皆無だったことを言った。
聖杯は汚れている。
災厄しか生むしかできないもの。
そんなものをにわたされたらとんでもないことになる。
雁夜は俺たちに臓硯を倒すことを頼んできた。
けれど無理だろう。
まずを倒すのに協力することは今現時点で無理だ。サーヴァント二体いるため勝てるだろうとは思えない。
第五次聖杯戦争の桜ルートで真アサシンを呼んでランサーを倒し、最優のクラスであるセイバーを持って帰った敵。ここでぞうけんと対決して介入するのは俺たちにとってもだいぶ被害が及ぶが、
「あら?あのおじさんのことでしょうか?氷の彫像になってくたばってしまいましたわ?」
遅く帰ってきたアイリが臓硯に不死身の水を飲ませて、氷ずけに耐えられず不死身になる前にくたばってしまったというのをアイリから聞いた。
「…は?そんなあっさりと?」
「あの糞爺…いつの間にくたばったのか?」
それを聞いた時は唖然だったよ。
ホントにアイリのいる世界って摩訶不思議な物は何でもあるんだな…。

けれど解決というわけではない。
桜の身体には刻印虫が入って、その刻印虫には臓硯本体の心臓がある。
どうにかするのは不可能だし、多分アイリの持っている瓶はその液体を健全な状態にする瓶なのだろう。…ジー
「な、何を見てるのですか?」
つまり唯一桜を完治させることができる物といえば。


ジージージー
美香も一緒にガン見している。
苦しいと思うが…アイリ…頼みます。
「だ、駄目ですわよ?これは沼地の魔女様のために持っていくものですわ?」
やっぱり二度は無理か?
学校の近くにアイリが欲しいと思っていた物があって、とても喜んでたけど…

雁夜さんどんだけ必死なの。

まさにそれは頼み込みの中で最強を誇るDO☆GE★ZA。
「お願いします?俺は何をされてもいいです?桜ちゃんを助けて上げてください?」
魔術を身につけてない状態で命がけで聖杯戦争に介入したもんね。
まぁ。必死だったし。

ガンガンガンガン?
「お願いします?」
「そ、そんなに頭を下げなくても?」
雁夜さん?頭出血してますって?
「ハァ…わかりましたわ。その代わり私達の大部分を協力すること。あと私のあの液体回収も含みますから。いいですわね?」
「救えるのか…桜ちゃんを!」
その液体は前に美香を救ってくれ
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