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カツラが電話に出ると、、、
コジロウ(電話):「あ、もしもしあんたか?」
カツラ:「どうしたんじゃ?」
コジロウ:「実は昨日、俺の店に訪れた
1人の常連さんと話をしてたら、
その客が変な事言ってたんだ、、」
カツラ:「ほうほう、、」
コジロウ:「話に聞いたら、
最近、”おつきみやま”で奇妙な洞窟を
見つけたとか、、、」
カツラ:「”おつきみやま”で奇妙な洞窟を?」
四人:「ん?」
カツラの電話に、サトシ達は耳をたてた。
ピッ(スピーカー機能)
コジロウ:「あぁ、、その常連さん、
実は元山男で、趣味で山登りしたり
穴を掘ってお宝発掘してるんたけど、
長年掘ってきた”おつきみやま”の穴で
お宝発掘の最中、偶然見つけたらしい」
カツラ:「なるほど、、それで、その後は?」
コジロウ:「陽も暮れはじめてきた頃
だったから、その客は結局洞窟に入らず
穴にシートを被せて山を降りたそうだ。
で、そのまま俺の店に来た様子だったぞ」
ヒロシ:「”おつきみやま”で洞窟、、」
サトシ:「、、、」
サトシは自然と、テレビの前に置かれている
古代書に目がいった。
コジロウ:「一応、その客は常連さんだし、
融通利かせて”この事は誰にも言わないよう”
口止めしておいたから、良かったら
後で行ってみないか?シルフと関係あるかは
知らないが、行って見る価値はあると
思うんだっ」
ヒロシ:「それで、
その洞窟のあるポイントは?」
コジロウ:「お、ジャリボーイ2号か?
洞窟のあるポイントは、一般の山道を
登って2合目あたり、そこから
北の方角1キロ歩いた先にあるって言ってたぞ?
口の説明じゃ曖昧だけど、地図を書いて
もらったから大丈夫だ!」
ヒカリ:「じゃあ、行ってみた方いいかも
知れないわね!」
ヒロシ:「行ってみるか!なぁサトシ!」
サトシ:「ん?、、あ、あぁ!」
カツラ:「準備が出来次第ワシらも向かう。
サイドンロボで迎えに行くぞっ」
コジロウ:「そうか!わかった!じゃあ
あとでまた連携くれ!」
ピッ
カツラ:「、、、だそうじゃ」
ヒロシ:「洞窟か、、」
ヒカリ:「何かありそうな予感ね!」
マリナ(夜中にオーキド研究所へ行くって
言うのに、みんなタフねっ)
ヒロシ:「ここで特訓
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