暁 〜小説投稿サイト〜
この凄まじいセカイに祝福を?(カズマがサッキュバスにヤられたり、触手の化け物や両性具有の天使にガチ堀されて出産する話)
24女神にも泣かれて魔族ともします
[1/5]

[8]前話 [1] 最後 [2]次話
 絶倫の薬の影響もあり、精子の製造と排出が止まらなかったカズマは、ロリサッキュバスを登録した後にも、けしからん体をしている○学生にまで種付けしてピンポン言わせ、潜入してきたロリ女王様10人にも種付けして「契約」させられてしまった。

 族長がいる商館
 族長、族長補佐からもアクア、ダクネス、めぐみん、ウィズには説明され、爆裂と水攻め以外は感謝され、カズマのレンタルと言うか、お金での譲渡を迫られたが断った。
「嫌です、カズマを無理矢理連れて行ったりしたら、巣の下半分も爆裂します」
「聖水で、まだサッキュバスの奴らを浄化するわ」
「めぐみん! アクアさ〜〜ん!」
 人助けなので、どうにかサッキュバスとの浮気は勘弁してもらったが、頭が悪くて口も軽そうな人物に「サッキュバスは人の手で作られたセックス人形だから浮気じゃない」と説明しなくてはならず、同じ立場のめぐみんとアクアには説明しにくかったが、その可能性を話して言い含めた。
「カズマ、私って人間じゃないんですか?」
「いや、紅魔族も人間で魔族だよ、頭が良くなって、魔力も強くなるように改造されてるみたいだけど」
「私もそうなの?」
「まあ、そんだけ強い魔力、普通に生まれないよなあ? 女神と「女神業務」ってのを作った、異世界まで移動できる神様みたいなのが居るはずなんだ」
 ダクネスは普通の人間のようだが、遺伝子が混じらない訳がない。
 エルフだの高貴な一族と婚姻して、高い知能とか健康も魔力を手に入れて、支配階級に着いたものと思われる。
 原生人類もネアンデルタール人と三回交雑した遺伝記録があり、シベリアで発見されたデニソワ人とも一度交雑している。
 金髪碧眼アルピノは、褐色の肌を捨てて北方進出したネアンデルタール人特有の遺伝であり、言葉を発しにくい所謂コミュ障もその名残。
 手足が短く鼻も低く目が細い、凍傷に罹かりにくい体型はデニソワ人からの遺伝。マイナス50度でも活動できる遺伝が残されているが、劣性遺伝のため、双方とも全遺伝子情報の4パーセント程度しか残っていないらしい。
「亜人は全部、人の手で作られた魔物なのか?」
 ダクネスだけ特別扱いしないよう、エルフとか亜人の遺伝子が入っているのも納得してもらう。
 驚きもせず言葉を発しなかったウィズは、この事を知っているようだった。

 まだ混乱していたが、夕方になる前にはカズマ様出席の園遊会だとか、送別会が開かれてしまい、魔族幹部の娘も、進駐軍の指揮官として招待された。
 移動は親にもらったレッドドラゴンなので、歯向かったり暗殺しようとする者がいれば、建物ごと爆裂されて全員終了である。
 壊された巣も、神殿の上は開放しておき再建されず、ふっ飛ばされた丸い細胞を一箇所に集めて、平屋にして再建されていた。
 またカズマもいなくな
[8]前話 [1] 最後 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ