379
[1/2]
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
サトシの部屋前にて
ヒカリ:「さぁ〜て、サトシ君は
寝てるのでしょ〜か」(小声)
ヒカリは眠りを妨げられた鬱憤を
晴らすべく、”わさび”とランプを持って
サトシの部屋の前に来た。
ガチャッ(ドア)
ヒカリ:「おっと、ドアが開いてます♪」(小声)
ドアを開け部屋に浸入するヒカリ。
ヒカリ:「そーっと、、そーっと、、」
物音を立てず静かに歩くと、
掛けているタオルケットがめくれ
ベッドで寝ているサトシが見えた。
カラカラも一緒に寝ているはずだが、
恐らくタオルケットの下に潜っており、
ヒカリは気づいていない様子だった。
ヒカリ:「寝てる寝てる♪、、ふふっ(笑)」
サトシ:「、、、」スゥースゥー
ヒカリ:「そーっと、そーっと、、、」
ヒカリは忍び足でサトシの枕元まで来た。
サトシ:「、、、」スヤスヤ
ヒカリ:「起きたら、
どうだったか聞いてみよーっと♪」
サトシの顔付近に
”わさび”を置こうとするヒカリ、、。
ヒカリ:「よおしっ笑」
すると、、、
サトシ:「俺はポケモンマスターになる」
ヒカリ:「!?」
サトシは寝言を発し、ヒカリは驚いた。
ヒカリ(起きちゃった!?)
サトシ:「カラカラ〜、、相手は上だぁ〜」
ヒカリ(びっくりしたぁ〜、、寝言ね)
サトシ:「、、いいぞぉ〜、、いけ〜」
ヒカリ:「、、、ふふっ(笑顔)」
サトシらしい夢だと思い
思わず笑顔がこぼれるヒカリ、、。
ヒカリ(いい夢見てるのねっ)
ヒカリはサトシを見ると持っていた
”わさび”をしまった。
ヒカリ(部屋に戻ろうかなっ)
ヒカリはサトシに背を向け、
部屋に戻る事にした。
すると、、、
サトシ:「、、ピカチュウ、、、」
ヒカリ:「!!」
ピカチュウのワードに、ヒカリは
思わず振り返った。
サトシ:「ピカチュウ、、ピカチュウ、、、っ」
曇った表情で呟くサトシ、、、
ヒカリ:「サトシ、、、、、(微笑み)」
ヒカリは驚いた後、
優しい笑顔でサトシで見つめた。
そして、、
スッ(サトシの耳元)
ヒカリ
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ